副業をしているサラリーマンたちが、どのようにバーチャルオフィスを活用しているのか、実際の体験談を紹介しましょう。
例えば、副業でウェブデザインをしているAさん。彼は自宅で仕事をしていましたが、取引先に住所を公開する際に抵抗があったそうです。「最初は自宅の住所を使っていましたが、ちょっと気味が悪い思いをすることもありました。バーチャルオフィスを契約してからは、取引先とのやり取りがスムーズになり、クライアントからの信頼も高まった気がします」と語ります。
また、ネットショップ運営をしているBさんはこんな話をしてくれました。「お客様から『荷物が届かない』と連絡を受けることがたまにあったんです。でも、自宅に問い合わせが来るのは嫌だし…。バーチャルオフィスを利用してからは、そういったトラブルが減りました。何より、自宅のプライバシーを守れる安心感があります!」
さらに、Cさんは副業でセミナー講師をしていますが、セミナーの案内を送る際の差出人住所としてバーチャルオフィスを使っています。「副業が本格化してから、会場を都内で借りることが多いんですけど、セミナーの案内状に地方の住所を書くのは避けたかったんですよね。バーチャルオフィスなら、その場に合った印象を作れるのが嬉しいです」とのこと。